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電波おやじ2014年北海道(網走~利尻島)の旅 PARTⅠ

■8月2日(土)東京及び網走共に晴れ

昨年同様、今年も暑い東京から逃れる為、今回は北海道、道東の網走から宗谷岬を経て稚内、そして利尻島を一周する「涼しい」ルートのツーリングです。
先ずは、高倉健さんの「網走番外地」で有名な網走へと向かいました。

●11:15羽田空港
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「北海道の翼」エア・ドウで女満別(めまんべつ)空港へ いざ出発∠('-')
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時間通りに「涼しい」北海道へ到着したはずが?
何故か?気温が32℃もある北海道へ到着してしまった…。
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まさか?北ではなく南に来てしまったか!

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国道39号線(北見国道)沿いの「のんびりした」畠田と牧草地や、網走湖畔を(゜。゜)「ぼんやり」眺めているうちに、いつの間にかバスは網走駅へ到着していました。

縦書きに「網走駅」と書かれた駅名の脇には、銛(もり)を持った怖い顔したおじさん(先住民族モヨロ人)の銅像が有りました。
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縦書きの駅名の由来は、近くの「網走刑務所」で刑期を終えた受刑者が、もう二度と「横道に反れないように」という願いが込められているとの事です。

先ずは元来た国道39号線を網走川沿いに「網走刑務所」へと向かう。

●網走刑務所
網走川の橋を渡ると刑務所独特の重々しいレンガ造りの塀が見えて来ます。
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今もこの中に受刑者が入っている刑務所が観光地になっているのは、それだけ日本が安全(治安が良い)証拠なのかな?と思いつつ、他の観光客と同様に写真を撮りましたが、何か釈然としない気分でした。
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時折、デパートや家具センター等で受刑者の方が作成された箪笥や机、イスを販売されているのをご覧になった事があるとは思いますが、刑務所の隣では更に細かい細工を施した、見事な「作品」が多数展示販売されていました。

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網走川沿いに国道39号線を遡ると石北本線の踏切が現れます。
ほとんど電車も走らない鉄路を渡り、山間部へ分け入る様な坂道を(゚O゚;)ハァハァ登ると、その先の白樺の森の中に「網走監獄」が現れて出て来ました∠(`^´)

●博物館 網走監獄
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●-マイナス40℃まである温度計
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寒そう~。

●正門
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・建築年代 大正13年
・再現年代 昭和58年
・全 長 23.22m
「最果ての監獄」と呼ばれ恐れられた時代の網走刑務所の威厳を感じさせます。
ここの敷地面積は約東京ドーム3.5個分に相当し、網走刑務所旧建造物を保存公開する野外博物館となっています。

●庁舎(登録有形文化財)
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明治45年から昭和62年まで使用され「総瓦葺切妻造り」で「コの字型」に三棟を組み合わせた建物です。

中には、接見室や典獄(現在の刑務所長)室をはじめとして、会議室等があります。
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何故か?昔のお巡りさんや男性は皆、「ひげ」を生やしていますね。

●教誨(きょうかい)堂 (登録有形文化財)
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・建築年代 明治45年
・再現年代 昭和56年
・面積 404.87平方メートル
教誨事業の行われた講堂です。
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教誨(きょうかい)とは受刑者の徳性の育成や精神的救済を目的とした教えを諭すということです。
体育館と教会を足して2で割った厳かな雰囲気のある講堂でした。
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i~~人(-.-)合掌・・・神様、仏様、もう悪いことはしません、お許しください。

●五翼放射状舎房(登録有形文化財)
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接見・建築年代 明治45年
・移築年代 昭和60年
・面積 3,333.72平方メートル
ベルギーのルーヴァン監獄を模したものと言われています。
5棟のうち雑居房は収容定員3~5人で126室あり、部屋の広さは、畳6枚敷、独居房は収容定員1人で100室あり、部屋の広さは畳3枚敷、雑居房、独居房合わせて226室で構成されています。

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雑居房の廊下側の壁は、「斜め格子」で等間隔に「スキ間」を置きながら作られているため(ブラインド方式)、廊下側からは部屋の中は見えますが、部屋の中からは廊下を挟んで向かい側の中とは互いに見えないように作られています。

●白鳥 由栄(しらとり よしえ)の脱獄術
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由栄(よしえ)と言う女性を思わせる名前ですが、立派な男性です。

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||く /||| 。。。。。(((;ノ^∇^)ノ本当に?ここから抜け出たの??と思いました。

●中央見張
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●五寸釘の寅吉
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最初は小柄な掃除しているオジサンかな?なんて思っていましたが、とんでもない!
彼は、14歳から犯罪や博打に身を落とし、ある時警察に追われ、逃げる途中で板についていた五寸釘を踏み抜いてしまったにも関わらず、そのまま3里(12キロ)も逃走し、結局逮捕されましたが、この時以来「五寸釘」の異名がつけられた脱獄回数6回の前代未踏の脱獄犯です。
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●看守さん
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●浴場
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受刑者の入浴状況が再現されていました。
それにしても刺青(今はタトゥーと言うべきか?)を入れた受刑者がこんなにもいたのかな?

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石鹸がつるされているのは、紛失防止と脱獄に利用されない為です。
看守に見られながらの入浴とは…。

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●独居房
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暑く、そして寒い網走で、一人狭く薄暗い独居房で過ごすのは、心身共にtough(タフ)でないと無理ですね!
1時間なりとて、過ごしたくないです…。

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誰かに似ている。

●懲罰房
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「懲罰房」の響きや写真からも、物凄く厳しい環境での「お仕置き」が想像できます。

●鏡橋
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人として人生を見つめ直し、「流れる清流を鏡として、我が身を見つめ、自ら襟を正し目的の岸に渡るべし」との思いが、その名前の由来と言われています。
明治23年の設置から現在までに4回架け替えられています。

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■本日の走行距離:11.74km


■8月3日(日)晴れ
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網走湖沿いに国道238号線をサロマ湖方面へと向かう。
国道238号線も網走湖を過ぎ、能取湖に掛かる頃には名前を「オホーツク国道」と変えていました。

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●北見市常呂付近
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周りには何にもないです…。


●サロマ湖
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網走湖~能取湖、更にサロマ湖まで全~部、網走市だって!
サスガ北海道、町の広さが内地の比ではないです。

●湧別町郊外
牛糞臭う、とある坂のピークを過ぎると、牛が暑い太陽に焼かれてしまぅ~モゥ~♪(焼肉になってしまぅ~モゥ~?)…と言いたげに牧草地で寝転んでました。
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●計呂地交通公園
自動車に乗っている人以外…誰も、人影すら見かけない寂しい街道をひたすら走る。こんなに人がいないのは昨年のサロベツ原野を走って以来だな!
なんて!思っていたら、国道238号線沿いに何故か?黒金に光るSL(蒸気機関車)を発見! 
直ちに偵察開始∠('-')
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1987年(昭和62年)3月20日に廃駅となった。旧湧網線(ゆうもうせん)の旧計呂地駅にSL「C58」が展示されてました。

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ホームの反対側には「開拓百年記念碑」があり、交通機関が発達していなかった当時の人達のご苦労が偲ばれます。

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SLに連結した客車と元保線区詰所であった「駅長の家」に宿泊することができます。(但し5/1~10/31まで)
駐車場、トイレ、ガスコンロ、コインシャワー(100円)、洗濯機も完備されていました。
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昔はこれ(SL)で湧別町の(元)中湧別駅からサロマ湖、オホーツク海、能取湖等を巡りながら網走駅までε=ε=┏( ・_・)┛走っていたんですね!
21世紀の今は、電波おやじが電波号(自転車)で走ってます\(^o^)/

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余りに暑いので路面では「逃げ水」現象が現れてました。

その後もただ、ひたすら「何ぁ~にもない」オホーツク国道を脇目も振らずにペダル漕いで緩やかな坂道を登ったり下ったり。
余りに順調進んだ為、17時到着予定が14時過ぎに現地(湧別町)へ到着してしまいました。

■本日の走行距離:83.25km
■■累計走行距離:94.99km


■8月4日(月)曇り時々晴れのち雨
●ここから稚内まで245km か~♪
今日は国道238号線(オホーツク国道)で紋別(もんべつ)市・興部(おこっぺ)町経由で雄武(おうむ)町へと向かいます∠('-')
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畑の中の国道へペダルも軽く漕ぎ出すと、空には既に秋の趣(おもむき)の雲が架かっていました。
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●湧別町郊外(湧別川河畔)湧別大橋で湧別川を渡りる。
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山沿いの空に黒い雲がチラホラと見える…一雨来そうだな。

●国道238号線 湧別から16km地点
白樺の木立の中で小休止。
まだ、9時前だと言うのに街道の両側の白樺の木立からは、セミが「暑チ~い」「あz~ィ」と狂った様に啼いていました。
これから進む「道」の先にも人ひとり見当たらない。
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上空には、猛禽類(名前不詳:クマタカ?オオタカ?何だか?)が悠々と大きく羽を広げ、更にその遥か上空を近くのオホーツク紋別空港から飛び立った飛行機が銀翼を煌めかせて飛んでいたのが印象的でした。

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本日走って来た湧別方面を望むも…クルマ1台も来ない。

●渚滑川(しょこつがわ)
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昨夜の雨で増水した渚滑橋の欄干から「スゴイな~」なんて眺めていると、突然!反対車線に止まっていた道路公団(?)のクルマから年配のおじサンが下りて来て、お声を掛けてきました。

まさか、この橋の上から「身投げ」でもするのか?と思って声を掛けて来たのかナ??
心配ついでに有り難いことに「東京から網走~稚内をツーリングする」と言うと、記念写真を撮ってくれました。

更にオホーツク国道を北上する。

●はまなす街道(おこっぺ町)
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オホーツク海からの横風(時々、追い風)にも助けられ、予定より早く興部町(おこっぺまち)へ到着しました。
調子良く走っていると「プス」と前輪から嫌な音が聞こえた。
パンクか?それにしても空気が抜けないな?
そうこうしている内に今夜の宿(民宿)が見えて来た。

●雄武(おうむ)漁港
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前日と同様に3時間程早くチェツクインする速さで雄武町役場の隣の民宿へ到着。
玄関に入ると電話が鳴っている…誰も出ない…??
数回、電話が有るがこの状態が続く。
クマが「御免下さい」と民家に入って暴れるTVの特番があるが、同じ状態ダヨ!
カギも付けずにずいぶんと物騒な民宿だな。
泥棒と思われたくないので、オホーツク海でも見に行くか?」と少し坂を下った先の雄武漁港へ。
空と海が綺麗だ…。
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しばらく「海」を眺めていたが天気が良過ぎて暑くなったので、町役場のロビーで涼ずもうと入ったが、【只今、節電中】室温29℃
扇子で「パタパタ」して小一時間過ごす。こんなはずでは…。

●居酒屋にて
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ようやく民宿の方が戻り、一風呂浴びる事ができた。
夜は裏の居酒屋で楽しい晩飯TIME!

■本日の走行距離:77.42km
■■累計走行距離:172.41km


●PARTⅡへ続く…。
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プロフィール

55GATs

Author:55GATs
年齢56歳 男性 血液型O型 身長176㎝ 体重67.4㎏ 体脂肪率21.4% BMI21.8 内臓脂肪レベル7 体年齢41歳 未婚
某通信会社勤務 
趣味:①ロードスポーツサイクルでの全国縦断の旅。札幌~稚内を走破すれば「全国縦断達成」②1/144の戦車や飛行機スケールモデル造り。③読書(特に歴史時代小説)④映画観賞(但し、ホラー等の怖い、気持ち悪いのはダメ)⑤TV視聴:頭を使わない『白痴TV番組』等が多い。
⑥お酒は何でもOK(お付き合い程度)

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