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電波おやじ 2012年北海道の旅 PARTⅠ

■2012年9月12日(水)ツーリング前夜
一度は「上野発の夜行列車降りた時から~♪青森駅は雪の中~♪」song by 石川さゆり をしてみたいと、上野発の「北斗星」(寝台車)を目指してJR上野駅へと向かう。
※こちらの方が、新宿⇒新青森⇒青森一泊⇒函館と同額または少しお値段が安く、時間短縮が可能です。

出発時間の30分ほど前に上野駅へ到着する。

到着した駅構内のスピーカーから女性の声(※妙に明るい)で(^<≡ 「19:03発の札幌行きの北斗星は、北海道内の脱線事故により運休となりました…。」との不幸で悲惨なアナウンスが構内に流れていました。

MY自転車は既に海峡を渡り、函館で待っている状態…今回のツーリングでの最初の危機(*_*)

海峡さえ渡れば、あとは「どうにかなる」?と、新青森迄の東北新幹線「はやぶさ」の切符を手に入れる為「みどりの窓口」へ、小走りに急ぐε=ε=┏( ・_・)┛

案の定、「みどりの窓口」は「明日9時までに函館の会社へ出社しなければならない…。」等のビジネスマンやビジネスウーマンで混雑してました。皆さん(私を含めて)大変です!

到着した新青森駅でも、接続する奥羽本線がトラブルの為、JRにより青森駅までタクシーの無料代行輸送が行われ、青森駅では「イチロー」が待ってました!とポーズしてました。
青森駅001_convert_20121006074449

問題は、青函連絡フェリーだ!「仏の顔人(-.-)も三度目まで」と言う諺(ことわざ)が有るように、無事に海峡を渡る事が出来るのか?
※フェリーの始発は青森発:AM0200⇒函館着:午前0550

■青森港 9月13日 AM02:00
前日(12日)の23:30頃青森駅へ到着。

駅前のビジネスホテルで1~2時間の休憩(風呂&休憩)を取り、01:20に誰もいない深夜の街中をタクシーを飛ばして青森港へ向かう。
青函フェリー①003_convert_20121006094626

待合室兼受付では「乗船名簿」を渡され、氏名・住所等を記載する様促される。
そこには「沈没」や「遭難」の文字が並んでいる・・・今日が三度目正直の命日となってしまうのか? i~~ チィ~ん 人(-_- )合掌

大きなトレーラーやダンプを腹へ詰め込み始めたフェリー。01:39
青函フェリー②006_convert_20121006095346
こんなに詰め込んで大丈夫?

15~16畳程の客室の下からは「ゴ、ゴ、ゴ…」と低く短いサイクルのエンジン音が唸り、客室には微かにディーゼル(軽油)の臭いがしていました。
客室の広さは大体15~16畳程で、5~7名程が函館まで仮眠を取れる程の広さでした(-.-)zzZ"

■9月13日(木)晴れ時々くもり(猛暑:30℃以上)
●青函フェリー船上より05:32
青函フェリー船上朝日007_convert_20121006100941
船窓から日光が差し込む頃になると、航跡の先には青森・下北半島や竜飛岬が遠望でき、前方には朝日に映える函館山が見える所まで来ていました。

船上より下北半島方面を望む011_convert_20121006101406

函館山に朝日が当たり、「今日もいい天気」 暑くなりそ~ですね!
船上から函館山を望む017_convert_20121006101750

フェリー波止場の近くに函館駅(函館の朝市)が有ると思っていましたが、実際は距離にして徒歩1時間程離れていました。

腹は減るし!眠たいし! 波止場の駐車場に止まっていたタクシーを捕まえて函館駅へと向かう。
港の広~い敷地にはホタテ(?)か何かの貝殻が打ち捨てられていました。
もしかしたら、今考えると、貝殻は捨てていたのではなく「集めていた」のかも知れません…微妙な…?

タクシーで10分程で函館駅へ到着。

●函館の朝市06:38
函館朝市①025_convert_20121006102454
駅に隣接している朝市の店先では早朝にも関わらずオバちゃん達の元気で生きの良い!掛け声が聞こえて来ました。

いかの釣り堀
イカの釣り堀や、大きな生きてるタラバガニもあり、見ているだけで楽しい市場でした。
スーパーでの冷凍された切り売りガニしか見ていないので、生きたタラバガニがこんなに大きいとは?正直驚きでした。
まるSF映画に出て来そうな「小さな宇宙人」の様でした。

「腹が減っては戦(いくさ)が出来ぬ」まずは、朝飯!

●青函連絡船 記念館摩周丸07:48
摩周丸024_convert_20121018223557
朝市のすぐ裏は函館港。昔はここへ「連絡船」が着いたとの事です。
大きな船が繋がれていると思いきゃ、有名な青函連絡船 洞爺湖丸でした。
ここにフェリーが着けば…タクシーに乗らずに済んだんだけど。
船体の所々にサビが出ているのが少し可哀そうでした。

●クロネコヤマト 函館朝市営業所 (8時から営業してます。)08:32
クロネコヤマト函館
先送りしていたMY自転車と感動の対面。素早く組み立て函館市内観光へと繰り出す。

●赤レンガ倉庫08:43
赤レンガ倉庫正面
何処かで見た※「懐かしい」感じの建物です!
内部は博物館やグルメ達が悦びそうなレストランかなんかになっていました。
レンガ倉庫案内図
※実家の川越に有る「蔵造(くらづくり)」に何処か似てるかな?

●高田屋嘉兵衛資料館08:45
高田屋嘉兵衛
TV通販でおなじみの「ジャパネットたかた」の親戚?か?なんて思ってしまいました。(嘘です)
確か司馬遼太郎の『菜の花の沖』 歴史小説の主人公でした。
高田屋嘉兵衛(1769年~1827年)淡路生れ、 箱館を基地としてエトロフ島を開発経営し北方漁業の先駆をなし、造船・海運の業を営み、大いに箱館の繋栄を築きました。

●北島三郎記念館09:04
北島三郎記念館
函館山の麓まで、海岸沿いを朝っぱらから自転車で「ブラブラ」と走る。
「定年後は毎日がこんな感じになるんかな?」な~んて、お気楽な気分で走っていると「サブちゃん」こと北島三郎のデカい写真がかかっている「北島三郎記念館」のビルが出て来た。

北島三郎記念館全景
早朝なのでまだ開館しおらず「こそっと」玄関から中を覗くと、誰かがに出てくる気配がしたので「脱兎の如く」逃げてしまいました。ε=ε=┏( ・O・)┛

●摩周丸遠望09:16
摩周丸の向こう側に見える山々…なんだか高そう(坂道いっぱいて感じ…キツソウ)
昨夜はあまりと言うかほとんど寝ていないので、北海道初日は「軽く」走りたいと思いながらボ~と秋の風が心地よい函館湾を眺めていました。
摩周丸遠望

●北海道第一歩の地09:19
ここから蝦夷から名前を変えた北海道の近代化が始まりました。
北海道第一歩の地

北海道第一歩の地碑文

●新島 襄海外渡航の地碑09:27
新島襄の史跡042_convert_20121204231313

北風が吹き、海が荒れ狂うこの北海道の地から同志社大学設立者の新島先生が幕府の目を盗んで、「新しい日本」を創る為に出国したんですね!エライ!!

新島 襄さんは2013年の大河ドラマ「八重の桜」の会津出身ヒロインで、戊辰戦争では自ら銃を持って戦った「幕末のジャンヌダルク」と呼ばれた新島八重(1845~1932年)の旦那さんですね!TVでは綾瀬はるかが新島八重を演じてます。

新島襄の碑040_convert_20121204230719

●函館駅09:39
昔はこの駅の脇にある「摩周丸」が接岸している所から「連絡船」が青森まで出ていたとの事です。
どこにでもある綺麗なガラス・アルミ張りの近代的な駅舎ですが、「個性的」な駅舎を期待していたので少し残念でした。
函館駅前

函館市電
函館駅前まで戻ると側面に「健診」とペイントした「市電」が走っていました。
血圧高いからな…「健診」しなくては…。

●青年の像(?)10:22
交差点の脇には「ようこそ札幌・五稜郭へ」と言ってそうに立っている銅像の向こうには青空に映える「五稜郭タワー」が望めました。
若き戦士の像

●五稜郭到着10:27
五稜郭
駅前からは自転車で15分程で到着します。(道草してなければ)
地上から見た限りでは、所々でお濠の「調査釣り?」しているでオジサン達と石垣が有るだけの、「な~ンだ、つまんない」大きな釣り堀みたいでしたので更に先に進む事としました。

江戸時代末期に大洲藩(現愛媛県大洲市出身)の武田 斐三郎(たけだ あやさぶろう)によって蝦夷地の箱館府(現在の北海道函館市)に建造された星形の設計・建設城郭です。
五稜郭説明文

武田斐三郎の碑

●函館奉行所10:35
ここで写真を撮っていると、礼儀正しい地元の小学生(4年生)達5~6人に地元の歴史の勉強との事で「インタビューさせて下さい」と取り囲まれてしまう。

以下質問と回答、そして小学生の反応等です。

「何処から来たんですか?」⇒東京です。
Q「東京からズ~と自転車で来たんですか?」⇒A:今日、北海道へ上陸したばかりダョ!

Q「何処へ行くのですか?」⇒A:札幌です。⇒(」゜□゜)」スゴーイ!!

Q「何で自転車で旅してるんですか?」⇒A:電車代が無いからです。
⇒本当かな??? ⇒ 嘘だよ!おじさんは暇だから少しずつ「日本一周の旅」しているんでダョ!

「どうも有難うございました!」と元気よく挨拶する「ミョ~に素直な子供達」に見送られて五稜郭タワーへと向かいました。

●「男爵薯を讃ふ」碑
男爵薯の碑
北海道と言えば、カニとか鮭の他に、普段なにげなく食べているポテトチップスの原料となる「男爵薯」が有名ですね!
運よく石垣の向こう側へ行ったところ男爵薯を向こうへ何気に讃える碑がありました。
このお薯は1907年(明治41年)に、函館ドックの川田龍吉専務が英国より導入しました。「男爵薯」の由来は、導入者川田龍吉男爵から来ているそうです。

●五稜郭タワー10:45
五稜郭タワー
平面的なお濠と石垣を見るだけでは「は~るばる来たゼ♪函館~♪」に申し訳ないので、高いところは苦手ですが五稜郭タワーを登りました。

五稜郭タワー大砲
1Fロビーでは地元の物産展が催されており、その先では大砲や新撰組「鬼の副長 土方歳三」が「薩長の奴らは、叩き斬ってやる」と睨みを利かせてポーズを取ってました( `_´)乂(`_´ )
土方(立ち)土方(鎮座)

エレベーターで展望台へ登るとそこからは、定規で描いた様な幾何学模様の緑が美しい五稜郭が見えます。
教科書の写真と同じ形してる…と、ボーと函館山方面を遠望する。
五稜郭タワーより望む

ここで「函館戦争」があったなんて考えられない程、穏やかな秋の一日でした。
函館山方面を望む

●国道5号線(赤松街道)13:06
赤松街道
昼食後、「日本の道百選」にも選ばれた通称「赤松街道」の真っ直ぐで長~く、緩やかな坂道を登り↑下る↓時々、静かな国道脇のトウモロコシ畑(?)の中を函館本線の列車(1輌)が汽笛を鳴らして走り抜ける。天気も良いし!最高のツーリング日和ヽ(´▽`)/へへっ
赤松街道(説明書き)

●大沼付近14:18
大沼付近
この辺りまで来ると、剣ヶ峰や駒ヶ岳(1131m)が大変美しく、高度も多少高くなった為か、吹き渡る秋風も涼しく心地よい~♪

駒ヶ岳

●噴火湾沿い国道5号線15:27
噴火湾沿い国道5号線
坂を下り、トンネルを抜けると穏やかな太平洋(噴火湾)が見えて来た。国道脇の線路は函館本線

●境橋16:28
境橋
傾きかけた太陽越しに光る標識発見!近寄って見ると、江戸時代、この川はアイヌ人の住む地域と和人(日本人)との境界線だったとの史跡でした。
自動車では気が付かない程の小さな史跡でした。

JR山越駅16:45
山越駅舎
今夜のお宿まであと5~6Km、小さな駅舎で小休止していると昔懐かしディーゼル汽車の轟音が静かな山間に響いて来ました。

この辺りは日本最北端の関所が置かれていた所だそうです。
山越関所の碑

それにしても本数が少ないな!冬場の駅舎で待つのは辛そう(w_-; ウゥ・・
山越駅運行表

★宿泊:二海郡八雲町
☆本日の走行距離:88.86km



■9月14日(金)晴れ&猛暑
●鷲の巣こ線橋08:31
涼しい午前中に距離を稼ぐ為、第一目標地点の「長万部(おしゃまんべ)」を目指す。
鷲の巣こ線橋

遥か彼方まで何もなさそうで心配…o(@.@)o ナンジャコリャ!!
国道5号線長万部方面遠望

青空の彼方に何か見えて来たと思ったら「長万部温泉18㎞」の標識 誰とも合わない…動くものは行き過ぎる自動車だけ!コンビニもない…。
長万部温泉郷看板

振り返れば噴火湾の先に駒ヶ岳がかすか霞んで見える。
だいぶ走って来たな≡≡≡ヘ(*゚∇゚)ノ
霞む駒ヶ岳

●長万部(おしゃまんべ)駅10:21
JR長万部駅
TAXIの1台も無く、4~5台のライダーが小休止しているだけの長万部駅へ到着。
駅前から海岸線(国道5号線)へと伸びるストリート(?)には定食屋が数軒あるのみ。
夏場の日中はいいけど…冬場は「寒く」と「寂しい」ストリート(?)
になるんだろうな?
長万部タウンマップ

●長万部の海岸10:36
長万部河口
遥か先の洞爺湖方面を望む。穏やかな波が打ち寄せる浜辺では先生の
言う事聞かない「小坊主」達が歓声を上げて走り廻っていました。

●国道37号線の起点10:47
長万部国道37号線分岐点
長万部を起点に噴火湾沿いに国道37号線で今夜のお宿の洞爺湖温泉へと向かいます。

●キツネ飛び出し注意!(起点より約1km)
キツネ飛び出し注意

一直線の国道はクルマは60Km規制。でもクルマは100㎞近くで走っている。
路側帯は一車線程の広さはあるが、油断してダンプに抜かれると風圧でコケそうダシ!怖い!

海岸線でもあり、カラスとカモメがカー、カー、※キャー(?)キャー(?)と騒ぎながら飛んでいました。
※カモメの鳴き声が上手く表現できなかったので、便宜上キャー(?)キャー(?)と表現しました。

所々にある「交通安全」の看板もダイナミック.
クルマが仰向けにひっくり返り、「こぶ」作って「泣いて」ました…クルマが可哀そう。いくら直線が長くてもスピードは控えめに!

●静狩峠11:21
静狩峠こ線橋
緩く、長~い、暑い坂道の静狩峠を登って行く。
腹は減るし、トンネル工事をしていて一車線規制のトンネル内ではダンプやトレーラーの排気ガスで鼻や喉をヤラレテしまった。
どうにか峠の上へ出るとそこには美しい太平洋が輝いていました。
静狩峠より噴火湾を望む

●洞爺湖手前のトンネル15:03
洞爺湖手前トンネル
国道230号線(洞爺国道)へ乗り換え、やたらと長い(約2㎞程はあるか?)トンネルを2本抜けると、県道2号線(洞爺湖登別線)の起点へ到着します。洞爺湖はまだ薄暗い森の奥だ。


●洞爺湖
15:38
洞爺湖湖畔
走ること数分で明るい視界が広がる湖畔へ出る。

洞爺湖湖畔(船)
旅の女性なら頭のてっぺん辺りから(^<≡≡≡≡ガォー「キャー キレ~イ」「ス、テ、キ」なんて言いそうですが、静狩峠から始まる約20㎞の峠道で「エライ目」に遭った電波おやじは「ヤ~ット着いた」が開口一番でした。⇒太もも痛っ~テ~。
洞爺湖案内図

洞爺湖フェリー乗り場

●洞爺湖温泉街(居酒屋)18:43
居酒屋一平さん
太ももを癒す為、温泉にゆっくり浸かった後は、安くて美味いと評判の「室蘭焼き鳥」で英気を養いました。
※この為にツーリングしている様なものです。

本州の焼き鳥は2本単位ですが、こちらは4本。値段も2本分とほとんど変わらず。肉の間に玉ねぎを挟んだ大変美味しく、良心的なお値段の「焼き鳥」屋さんでした。
一平さん(おやじさんとおかみさん)
静狩峠を自転車で登って来たと言ったら、まかない料理をサービスして頂き、更にはお土産まで頂いてしまいました。また、来る機会があれば是非立ち寄りたいお店です!!
オヤジさん女将さん有難うございました<m(_ _)m>
一平さん手ぬぐい

●洞爺湖温泉街(夜景・花火)20:24
洞爺湖フェリー乗り場(夜景)
夜風に吹かれて酔いを覚まそうと湖畔へと向かう。
昼間と違い夜景も幻想的、湖上では花火が上がり、暗闇の中では、ここは中国か?と思うほど中国語が飛び交っていました。
洞爺湖花火


★宿泊:洞爺湖温泉
☆本日の走行距離:114.5km 累積距離:203.4km
PARTⅡへ続く…。
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プロフィール

55GATs

Author:55GATs
年齢56歳 男性 血液型O型 身長176㎝ 体重67.4㎏ 体脂肪率21.4% BMI21.8 内臓脂肪レベル7 体年齢41歳 未婚
某通信会社勤務 
趣味:①ロードスポーツサイクルでの全国縦断の旅。札幌~稚内を走破すれば「全国縦断達成」②1/144の戦車や飛行機スケールモデル造り。③読書(特に歴史時代小説)④映画観賞(但し、ホラー等の怖い、気持ち悪いのはダメ)⑤TV視聴:頭を使わない『白痴TV番組』等が多い。
⑥お酒は何でもOK(お付き合い程度)

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