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電波おやじ「北陸の旅2012」番外編PARTⅢ

■5月4日(金)雨時々曇り
「あめ~ 雨~ ふれ~ふれ もっと降れ~♪」と八代亜紀が唄っているのか? 朝から雨~。

乗り継ぎ時間と手間を考えて福井駅前のバス案内所で「丸岡城」までのお得なバスの「休日フリーきっぷ」を入手しにバスターミナルへ。

北陸新幹線看板
途中「北陸新幹線」誘致の大きな看板を発見!駅まで高架が出来ているのでもうじきかな?とおもったが途中がつながっていないみたいです。残念です。

●9:32丸岡城
丸岡城
小一時間ほどで「丸岡城」前に到着。
雨の日にお城の前にバス停があるのは助かる。

丸岡城看板
この「丸岡城」は天正3年(1575年)越前の一向一揆を平定した恩賞として柴田勝家に越前の国を与え北ノ庄城の築城を命じ、甥の柴田勝豊には一向門徒の寺坊のあった豊原に城を構えさせたが、翌年には豊原から丸岡へ移り築城したのが現在の丸岡城です。

丸岡城と一筆石碑

丸岡城石碑
小振りながら四方を見渡せる小山に築城されており、天守閣は現存する中で最も古く、屋根も通常の瓦ではなく「石瓦」を葺いている、古式豊かな「無骨」なお城でした。
※雪の重みと寒さで普通の瓦では割れてしまうとの事でした。
昭和9年に「国宝」となりましたが、昭和23年の「福井大震災」時に倒壊しました。
昭和25年に重要文化財の指定を受け、昭和30年に修復再建されました。

「一筆啓上」書簡碑
一筆啓上
徳川家康譜代の功臣で「鬼作左」の勇名をとどろかされた本田作左衛門重次が陣中から妻にあて「一筆啓上、火の用心、お仙泣かすな、馬肥やせ」と書き送った話で有名な碑文です。
お仙とは丸岡城6代目城主となった本田成重です。

●人柱お静の慰霊碑
お静さん供養塔
昔はお城や堤防が上手く造れないと誰でも「人柱」にしてしまうんですね!
特に若くて綺麗な女性は…。怖い習慣、伝統デスネ!
「お静さん、安らかに」と手を合わせ霊を慰めました。

●12:01一乗谷川
一乗谷川
福井駅まで戻り、10分ほどの乗り継ぎ時間で「一乗谷」行きの往復バス切符を購入し、再びバスへ飛び乗る。
車内では「一乗谷」や「朝倉氏」について説明した解説テープを聞き流していると、間もなく山間部に挟まれた一乗谷川と並行する狭い復原集落跡へと入って行く。

ここ一乗谷朝倉氏遺跡は国の三指定「特別史跡」「特別名勝」「重要文化財」となっています。

一乗谷川を渡ると雨脚が一段と強くなった視界の先に「倉庫?」「ずいぶん小さな神社だな~?」と思っていたら「朝倉神社」を発見しました。
朝倉神社

●一乗谷朝倉氏遺跡・庭園
一乗谷は、福井市の東南約10km程にあり、戦国大名朝倉氏の城下町として繁栄し、人口も京都、博多に次ぐ1万人ほどが暮らしておりました。
特に五代義景の時代には室町幕府最後の十五代将軍となった足利義昭も一時逗留しており、京や奈良から貴族・僧侶などの文化人も多数訪れ(下向)大変繁栄していました。

しかし天下統一の過程において天正元年(1573年)8月「刀根坂の戦い」で尾張の織田信長に敗れ、朝倉氏は滅び、一乗谷も焼き討ちに遭い三日三晩も燃え盛ったとの事です。
昭和42年から遺跡の発掘調査が進められ、昭和46年には一乗谷城を含む278haが国の特別史跡に指定されます。

●朝倉氏史跡遠望朝倉邸遠望

この一乗川沿いの狭い土地を拠点にして、越前一国に100年ほど根付いた朝倉氏の遺構の大きさには驚きました。
朝倉邸門正面

●朝倉公墓所
朝倉公墓所

●義景館跡と館跡庭園
5代当主義景が住んだ館跡で6,500㎡程の敷地面積があり、三方は土塁と濠で囲まれています。主殿のほかにも茶室や花壇等が多数あり「北陸の小京都」と呼ばれました。
朝倉史跡①

●復原の街並み
復元の街並み
ここは某携帯電話会社のCMに出てくる「白い犬」の故郷との事です

復元の街並み②

復原の街並み③

雨の中、地元の皆さんがご当地に「大河ドラマ」を誘致するべく熱心に署名運動をしてました。
一乗谷ご当地番組

バスが来るまでの間(約2時間ほどか?)、そばに大根おろしが乗っている地元の名物「朝倉そば」を食すも、一杯では足りず、さすがに「おかわり」は恥ずかしいので待合室前の「みたらし団子」で我慢する。
一乗谷みたらし団子屋 (2)

15:10-16:01 北陸本線の福井発敦賀行き(普通)で約1時間の敦賀までの小旅行。
車窓の外は相変わらず雨降りの田園風景と山だけ…。

●16:05JR敦賀駅前
都怒我阿羅斯(アメノヒボコ)の像
暗くなりかけてきた駅前に鎧を身に着けて手を上げた銅像が現れる。
アメノヒボコ像
この方は?海峡を往還する神々。
浦島太郎は、アメノヒボコで、日本から鉄を求めて朝鮮半島に渡り、製鉄技術を携えて、勇躍日本に戻ってきて、ヤマト建国に一肌脱いだのだろう。そう考えることによって、多くの謎が解けてくるように思えるのである。(一部要約)PHP文庫より抜粋。

金ヶ崎神社&金ヶ崎城址までは徒歩で行けない距離的(4~5km程)ではないが…。
バスは当日最終便まで1時間以上待たなくてはならなく、また雨が降り続き肌寒いので贅沢にもタクシーで向かう事としました。

●16:20金ヶ崎神社
金ヶ崎神社
まずは「旅の安全」をお参り (^人^)ヨロシクお願いします。

金ヶ崎神社お社

この神社では信長の妹お市の方が浅井氏の裏切りを密かに知らせる為、両方を紐で結んだ袋に小豆を入れ陣中に届けたとの言い伝えの形をした「難関突破守・勝守」のお守りがあります。
金ヶ崎神社お守り

●16:23金ヶ崎城址
金ヶ崎城址
ここは元亀元年(1570年)4月 織田信長は「越前攻め」の際に、浅井長政(信長の妹 市の方が嫁いでいた)の裏切りにより文字通り腹背共に敵となり「袋のネズミ」状態になりかけてしまいました。

その時、羽柴秀吉が殿(しんがり)備えで守り、「決死の退き口」で無事に信長を京(京都)まで落ち延びさせた事でも有名な史跡です。
金ヶ崎城址説明書き

金ヶ崎城址地図

海抜86メートルの山城で、当時は眼下の鉄道引き込み線までは海でした。
敦賀湾説明書き
晴れていれば相当きれいなんでしょ~ね(残念)

敦賀湾
前からは木之芽峠から朝倉軍、背後からは浅井軍の追撃を受け、この小さな敦賀港沿いの小高い山城に立てこもり、よくぞ生きて西近江の朽木越えが出来たものかと秀吉の「運の良さ」と「行動力」には恐れ入ると共に驚くばかりです。
金ヶ崎神社織田軍勢揃い


●16:36気比神社

気比神社
大宝2年(702年)の建立と伝えられる敦賀一の宮(恋が成就する神社?)

境内には松尾芭蕉の像と句碑もありました。
松尾芭蕉像

●18:21白銀町火祭り
白銀町火祭り
小腹が減ったので敦賀駅で朝倉そば(大根おろしの入ったソバ)をススっていると、駅前が何だか騒がしくなて来た!何事だ?

雨の中、炎が上がった大きな鍋を御神輿にして担いでいる白装束の男たちが街中を練り歩いていました。
確かに居酒屋の前には小さな消防車も止まっていました。
火祭りおみこし

暗くなった敦賀の街を「おみこし」の後をついてフラフラと…。

●銀河鉄道999「メーテル」と「トチロー」像
昔、アニメや映画で観た銀河鉄道999「メーテル」と「トチロー」像を発見!
なんで、駅前にあるんだ?と思っていると、更に先には宇宙戦艦ヤマトの「古代 進と森 雪」
や「佐渡酒造」もありました。たぶん探せば他にもあるんでしょうね…?

メーテル像

古代&森

佐渡酒蔵像
佐渡先生、鼻水と口から「よだれ」が出ているみたいです!

火まつり(夜)

通りの奥から「炎」「炎」「炎」のうねりが近づいて来ました。
北陸、敦賀の人たちの熱気が伝わって来る様です!
火まつり(夜②)

●20:28居酒屋にて
居酒屋
火祭りの後を追っているうちに、とある居酒屋へ到着。
外では雨が降り続き、店内では「火祭り」の小休止か?軽く一杯が□ヽ(*`0´)ノ彡 重~く一杯となってしまった氏子達がいろいろと反省会をやってました。

電波おやじも今夜は敦賀駅前23:55発の新宿行きの夜行バスで帰るので、しっかり飲んで食べなくては~!

地元ならではの肴(しめ鯖)で地酒の有名な日本酒「福寿杯」を一杯! 値段は少し高いが香りとコクがあり美味い!※因みに写真は別酒の熱燗です。

氏子の兄~さん達にこの祭りの云われを尋ねたところ、昔ここ敦賀で大火事があり、それを忘れない様にと毎年行われている祭事との事でした。

そしてまた一杯となり♪(〃^∇^)ノ□ミ∇ヽ(゜∀゜*) 電波おやじ「北陸の旅2012」番外編」も最終回となりました。
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プロフィール

55GATs

Author:55GATs
年齢57歳 男性 血液型O型 身長176㎝ 体重67.4㎏ 体脂肪率21.4% BMI21.8 内臓脂肪レベル7 体年齢41歳 未婚
某通信会社勤務 
趣味:①ロードスポーツサイクルでの全国縦断の旅。札幌~稚内を走破すれば「全国縦断達成」②1/144の戦車や飛行機スケールモデル造り。③読書(特に歴史時代小説)④映画観賞(但し、ホラー等の怖い、気持ち悪いのはダメ)⑤TV視聴:頭を使わない『白痴TV番組』等が多い。
⑥お酒は何でもOK(お付き合い程度)

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