スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2011年四国一周(PART2:高知~大洲)自転車の旅

■5月2日(月):晴れのち曇り(5日目)
今日は朝から良い天気!まずは桂浜の龍馬さんへご挨拶し、海岸線を西進し四万十川の畔の四万十市まで110kmの走行予定。
一旦、はりまや橋に出て路面電車と平行する様に県道34号線で桂浜へと向かう。

はりまや橋 08:55
はりまや橋(5・2朝)
その前にはりまや橋で一枚。今日はたいぶ暑くなりそうだ。
坊さんかんざし

宇津野トンネルを抜ける桂浜までの県道34号線は、比較的路面の状態も良好なので安心して走れました。

太平洋に近づくにつれ「磯の香り」を感じます。県道23号線との突き当たりを左折すると、そこには白波重なる土佐湾が広がっていました。
さらに先に目をこらすと浜通りの先には小高い五台山が望め、その先に桂浜があります。
歩道には「GWは稼ぎ時」とでも言いたそうな、即席の駐車場案内板をもった人達の姿がチラホラ見られはじめ、その先では都心並みに自動車の渋滞が始まっていました。 
初夏の太陽で車内は暑そう!銀輪はその脇をスイスイと通り過ぎ、急な坂道を一気に駆け上がる。

高知県立坂本龍馬記念館 10:03
県立坂本龍馬記念館
やたらにキツイ坂道を登り切ると坂本龍馬記念館が朝日を浴びて出迎えてくれている様でした。
ここは龍馬さんのファンは必ず見学・訪問しなければならない場所(聖地)だと(勝手に)思います。
館内には幕末を駆け抜けた龍馬さんの足跡や幕末~明治維新前後の歴史と地元土佐・高知県の紹介資料がところ狭しと展示されます。
同館の屋上へ登ると、そこからは雄大な土佐湾が望めました。しかし当日は黄砂の影響で空が黄色み掛っており、これから向かう須崎市方面も黄色く霞んでいました。
坂本龍馬記念館から太平洋を望む

桂浜 10:40
桂浜
太平洋に突き出た龍頭岬と龍王岬の間の弓状の白砂青松の砂浜が続く高知市No1の有名な観光地。

坂本龍馬記念館から急な坂を下りるとほどなく桂浜の入り口へ到着します。
昨年のNHK大河ドラマの【龍馬伝】効果もあってか、海岸沿いの駐車場まで500m程の入場待ち状態。
江戸時代に土佐藩の砲台あったと言われている小高い丘を徒歩で登ると【龍馬像】が林の中から頭を覗かせていました。

【龍馬像】坂本龍馬像

逸る気持ちを抑えながら!と書きたいところではありますが、『抑えず』に┏(;・□・)┛ 小走りで【龍馬像】へと向かいました。

像の隣に工事現場の足場?と思いきや【展望台】が並んで建っていました。長い行列が出来ており、展望台から桂浜を見るまで1時間程は掛るとの事でした。暑く、また時間の制約がある為、登りませんでした。

桂浜石碑
桂浜の石碑の先には黒潮が流れる太平洋が眩しく輝いていました。

ここまでは順調な走りでしたが、海岸線のルート(県道23号線)を選択した為か?以降は太平洋からの強逆風の中を10kmほど走る事となってしまいました。

宇佐しおかぜ公園 12:14
宇佐しおかぜ公園
仁淀川を渡りると風もやみ、鄙びた漁港を県道沿いに進むと大きい「くじらの親子」のモニュメントがありました。(たぶん実物大?)説明書きには、ここ宇佐漁港は、幕末、捕鯨に出かけて遭難し、米船に救助され米国に渡り、その後、数奇な運命を歩み明治維新頃に活躍したジョン万次郎の故郷とのです。
また、今でも、この近くの海ではホエールウォツチングが出来るとの事です。

須崎市内で海岸沿いの県道23号線(黒潮ライン)は、山間部へ入る国道56号線(別名:中村街道)と合流する。
これから今回のツーリングで一番の難所を通る為、英気と気合を入れて昼食を取る。(カツ丼かだったかな?)

昼食後、しばらくは風光明媚な宇佐漁港を巡る快適なツーリングであったが、全国高校野球選手権大会の地元高知県の常連校で有名な明徳義塾中学・高等学校前を通る国道56号線のルートは事前データと比べてはるかに高低さが大きく、特に明徳義塾~帷子崎までの道のりは自動販売機も見当たらない程の自然が満ち足りた素晴らしい環境ではあったが、今までのツーリングの中で最もツラくキツイものとなりました(;゚○゚)エライ目にあった。

麓の町まで徒歩では2~3時間は掛るでしょう!この環境なら勉強と野球しかできない、遊びに行けない!!


帷子崎 14:00
帷子崎

帷子崎よっちょれ看板

武市半平太像
14:27 武市半平太像
郷士出身の土佐勤王党の首領。 尊皇攘夷運動の中心的役割を果たすが、文久3年8月18日(1863年9月30日)の薩摩藩・会津藩による公武合体による8月18日の政変により失脚。その後、土佐藩主山内容堂により慶応元年閏5月11日(1865年7月3日)切腹を命ぜられました。享年36。
今は横浪スカイラインの休憩場から、故郷の土佐の海を眺めながら、日本の将来を憂いつつ建っている様に見えました。

昼寝していたネコ
ネコ


七子峠七子峠17:16
標高293m 高岡郡中土佐町と四万十町との境にある峠。
ここまで72Km、スケジュールでは既に半分以上を走破しており残りも30~40Kmの予定のはずだったが…実際はこの時間になっても半分しか走っていない事実を知り「愕然」「驚愕」する(゚ロ゚;)~ガーン

峠道の路肩で何故か「アイス」を売っているオバサンに更に驚く。オバサン危ないよ!

ここから先も山あり谷あり峠ありの苦しい山間部の走行。
明るい時間なら黒磯町の伊の崎回りのルートから見る太平洋はさぞかし綺麗だろうなどと、思っているうちに陽も暮れてしまい夜間走行となってしまった。

この先あとどれくらい走れば今夜のに着くのか?唯一の励みは「四万十市まであと○○Km」の道路標識のだけ。

宿泊予定の四万十市中村着いた頃には、時計の針は20:30を回っていまい、真っ暗な人が歩いていない街中では、道を聞く事も出来ず、目印の市役所を探し廻るがナカナカ見つからなかった。

(´o`;)疲労困憊。「足を引きずる様に宿に到着。
予定より3時間以上遅れてしまったにも関わらず、宿の皆さんは優しく丁寧に出迎えてくれました。ヽ(^o^)ノ
特に女将さんは汗と泥で汚れた衣服を洗濯までして頂き。感謝感激でした。
また、四万十市へ旅する機会がありましたら、是非にでも宿泊したいと思います。

ひと風呂浴びて、宿の女将さん実姉が経営している道路を挟んだ居酒屋で遅い晩飯を頂く。

居酒屋にて 21:46
今日は良く走った!2日分は走った感じだ!!まずはビールで乾杯(^O^)/C□
地元四万十川の名物「アカメ」はなかなか手に入らないとの事でした。残念なのでここで再びコレクションから。

アカメ(右:成魚、左:幼魚)
アカメ2匹
赤い小さな眼がアカメの印。
宮崎県と高知県土佐湾の沿岸湾及び河口域に生息する大型の肉食魚。大きいものは体長が1mを超える。幼魚は黒い迷彩模様があって藻場に隠れています。
四万十川の名物料理のひとつになってます。

他に四万十川で取れた「川エビ」の唐揚げ四万十市:川エビ と
「鮎の塩焼き」四万十川:鮎
を肴に地酒をいただく。美味い(´u`)

散々食べて飲んで腹いっぱい(^~^*)良心的でリーズナブルなお値段でした。
居酒屋にて女将と女将さん有難うございました。
今夜はスッカリ(@_+ *)酔っ払いちゃいました。

■走行距離:147,77km
■累積走行距離:448,66km



■5月3日(火)曇りのち雨(6日目)

■旅館と市役所 7:50
福田屋旅館と市役所
朝食後、雨が降りそうな曇り空の下、昨夜なかなか見つからなかった市役所前を通り、宿毛市まで24kmの標識を距離を潜り愛媛県大洲市を目指して出発!

四万十川陸橋 8:39
四万十川架橋
ここに「アカメ」や夕べ食べた「川エビ」が居るんだと欄干から川面を覗きこんでいたら、地元の人に「危ない人」がいる様な眼で見られてしまいました。

■高知県愛媛県県境 10:15
高知愛媛県境
なだらかな山間部の田畑を眺めながら土佐くろしお鉄道宿毛線と並行する国道56線で宿毛向かう。宿毛市内を本城山の脇を登り県境へ向かう。

宇和島市郊外 11:55
宇和島郊外トンネル①
四国の道路(路面)は荒れて、トンネルも狭く危険がいっぱいと感じていたが、宇和島市内へ向かうこの付近の国道56号線のトンネルは、車道と自転車・歩道を分離しているトンネルなので安心して走れました。
ツーリングでも「安全第一」
宇和島郊外トンネル②
トンネルは向こう側がただの点にしか見えないほど長く、内部には派手な装飾がいくつも飾られてました。

トンネルを抜けるとそこは雨だったヽ`┐(T_T ) 滑らない様に路面に注意して宇和島市内へ向かう。

宇和島城址 14:35
宇和島城祉
宇和島市内に着く頃は雨も本降りとなり、宇和島城も雨に霞んでいました。
宇和島城の沿革

宇和島城山門
街道沿いにある上り(のぼり)立ち門(市指定文化財)から天守閣までは登山道となっています。
雨も激しくなって来た事もあり、残念ながら滑ってコケそうなので(o ><)o 天守閣の見学は諦める事としました。

雨の中、宇和島市から大洲市までの約40kmを険しい四国の国道56号線(山道)を息を切らせてひたすら北上する。
距離的はたいした距離ではなかったが、北へ進むにつれ前方が(/□\)見えないほど雨は激しくなり、山間部特有の狭く余裕の無い坂道(正面、山側)から流れ下る雨水はまるで小川の様でした。

四国は雨が大変多いと聞いてはいたが、さすがにこんなに降るとは…。
何処かの県道や国道が「通行止」「危険警戒」との電光警告掲示板の文字が薄暗くなって来た国道を照らしていました。
ここで「土砂崩れ」にあったら間違いなく (@´_`人 
この魔の山間部から早く麓へ逃げる事しか考えていませんでした。ε=ε=┏(;・□・)┛

西予市と大洲市の境にある鳥坂隧道を超えると、麓に雨に霞んだ松山自動車道の大洲北只インターチェンジの光が見えて来た。やっと麓に出て来た。
インター入口のGSで一息入れ、大洲城址に隣接する今夜の宿(ユースホステル)まであと僅か。再度、気を引き締めて再び雨の中へ!18時頃宿へ到着。

居酒屋にて 20:00
鰍(カジカ)料理
湯上り後、宿のオヤジさんに地元の郷土料理が食べられる店を尋ねる。
肱川を渡った左側に良い店(との町 たる井)があると紹介してもらう。
早速、雨も上がり、月も出て来た夜空を見上げながら肱川橋を渡りお薦めの店へ、肱川で取れた鰍(カジカ)や鮎を肴に今夜も一杯。締めは鮎ぞうすいでしたヽ(^∇^ゞ)

帰り道、肱川沿いの大洲城がライトアップされており夜空に浮かび上がる様に大変美しかったです。
明日はきっと晴れるだろう!
■走行距離:130.45km
■累積走行距離:579.11km

■これからの電波おやじ自転車の「旅」の参考にしたいと思います。
 ご迷惑でなければ、コメントや拍手を頂ければ、大変幸せです。宜しくお願いします<m(_ _)m>
スポンサーサイト
プロフィール

55GATs

Author:55GATs
年齢56歳 男性 血液型O型 身長176㎝ 体重67.4㎏ 体脂肪率21.4% BMI21.8 内臓脂肪レベル7 体年齢41歳 未婚
某通信会社勤務 
趣味:①ロードスポーツサイクルでの全国縦断の旅。札幌~稚内を走破すれば「全国縦断達成」②1/144の戦車や飛行機スケールモデル造り。③読書(特に歴史時代小説)④映画観賞(但し、ホラー等の怖い、気持ち悪いのはダメ)⑤TV視聴:頭を使わない『白痴TV番組』等が多い。
⑥お酒は何でもOK(お付き合い程度)

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。